生徒さんの声

生徒さんの声

宮川富美子さん

教室の先生をしていた母の勧めで、私が着物を習い始めたのは16歳の頃でした。
その頃はまだ着物の楽しさもわからず、ただ着物を着ること、帯結びなどを覚えることで精一杯でした。

結婚・出産の為、何年か着物の世界から離れていましたが、子供が少し大きくなり自分の時間が持てるようになって、「やっぱり着物っていいな、着物着たいな」と思いまた教室に通うようになりました。
今は、ロイヤルサロン(勉強会)で新しい帯結びを習ったり、着物を着てお花見やお食事会に行ったり、着物を着て出かけることも増え教室の仲間たちと過ごす時間がとても楽しいです。
何事にも真正面から何度でも教えてくれる先生には本当に感謝しています。
これからも、初心を忘れずさらなる技術の向上を目指して日々精進していきたいと思います。

富川富美子さん

森下のぶ子さん

 60の手習いで始めた茶道。茶道=着物。自分では着られないし、思い立ったらすぐ行動。いつも見慣れていた「尚美流着物着付教室」の看板。いきなり飛び込み入学しました。それから数年、茶道にはどんな着物でも着こなして通っています。小紋くらい着られればOK!と思っていたのですが今、指導する立場になりました。続けてこられたのは着物の世界の奥の深さに興味を持ったからでした。行けども行けどもゴールのない面白さ。
 武田支部長が本部での勉強会に何度も熱心に参加され、学ぶ姿を見てきた私たには、とても良い刺激になっています。
 教室内に響く支部長の大きな声(地声)そして笑いが耐えないのです。
決して優秀ではない普通のおばさんですが、若い指導者の方々と共に後進の指導にあたって行きたい思います。

森下のぶ子さん

竹本敬子(としこ)さん

入会して5年目を迎えようとしています。
初めて見学に行ったときは衝撃でした。少しでも着る事ができると思っていたので、もう少し気軽に着たいと思い行ったところ、留袖を9分、7分で着るという練習をしていたのですから。思わず無理、と引いてしまいましたが、基本がしっかりしているから出来る事だと思い、入会を決めました。
今では全国大会にも参加させて頂いたりとすっかりはまってしまいました。普段着でも着物を着ただけで背中がシャキっとして、お洒落してるように見えます。
お出掛けの時、気軽に着物を着て行けるなんて、すごく得しているようで嬉しいです。皆さんも着物を楽しみませんか。
教室も着物以外の楽しみがあり、今年は味噌作りにハマりそうな気配です。

竹本敬子(としこ)さん